アメリカのシリコンバレー銀行破綻による経済懸念が強まっています。
また、シグネチャー銀行も破綻したため、リーマンショックのような大規模な金融危機がくるのではないかという危機感が広がりつつあります。
株価は一時的に暴落するかもしれませんが、一喜一憂しないマインドが大事ですね。中長期的に見て、辛抱強く株式市場の中に居続けられるか。そして、適正なリスクを取っているか。
もしも保有株式のセクターが一部の業種に偏っていては、大きなリスクにさらされてしまいます。このような経済変化が起こった場合でも耐えられる構成になっているか、点検する良い機会ですね。
アメリカの株価推移が低調な中で、日本株の底堅さが目立ちます。積極買いのフェーズまで株価の落ち込んでいない銘柄が目立ちます。アメリカも中長期の成長を期待し保有しつつ、日本株の選別も適切に行っていきたいところです。
ピンチはチャンス。なるようにしかならない。株価の相場を把握し、冷静な目で取引していきたいと思います。
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