敗者のゲーム

株式市場に勝とうとするのは無意味である…負けゲームに参加する意味とは?

「敗者のゲーム」は、チャールズ・エリスという方が書いた本です。

株で大儲けしてやろうと無理な買い付けを行い失敗して、株式市場から撤退する人は後を絶ちません。二度と株なんてするものか!と。ギャンブルのように聞こえますよね。

株式市場平均に勝とうとするのは無意味であると。これはインデックスファンドの有効性が示されています。投資信託はインデックスファンドとアクティブファンドがあり、インデックスファンドは市場平均と同水準の運用成果を目指すのに対し、アクティブファンドは市場平均を上回る成果を目指すファンドです。

アクティブファンドの方が良い成果を残していると思いがちですが、結果としてはインデックスファンドの方が成果が良い傾向にあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

敗者のゲーム[原著第8版] [ チャールズ・エリス ]
価格:2200円(税込、送料無料) (2022/11/20時点)


株式市場に長期間居続け、地道にコツコツ無理のない積立投資を続けることが重要であることを示していると思いますね。長期間コツコツとインデックス投資を継続しようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました