株価暴落どうなる?

資産形成

2024年8月5日の日経平均株価は4451円安と過去最大の暴落幅となりました。

私もたった1日でこれほどまでに暴落したのは驚きでした。今年から新NISAが始まって順調な伸びを記録していたのに大暴落し、狼狽売りしてしまったという方も多いと聞きます。

思えば、2023年は右肩上がりの相場で、投資をしていれば誰もが利益が得られるタイミングでした。しかし2024年は荒れ相場となってきています。

私の株式投資のスタンスは、最悪半値くらいに株価が落ち込むリスクを想定しながら動いています。そして、リスクはチャンス。これまで割高でなかなか購入できなかった銘柄が購入しやすくなっており、高配当になっている企業も出てきています。このようなリスクの時にチャンスに目を向ける視点が大事だと思います。最優先すべきは、株価暴落時にも冷静になり、株式市場に残り続けることが大事ですよね。

今回の株価暴落は、米国の雇用状況悪化による米国株式市場の下落の影響に加え、日銀がサプライズで利上げを発表し、円高が進むことが主な要因でした。

では、購入チャンスだと思われる銘柄をいくつか挙げてみます。将来的な利益を保証するものではありませんので、投資は自己責任でお願いします。日銀の利上げにより不動産銘柄が割安となったり、円高により半導体や輸出企業銘柄の値下がりが目立ちます。

➀マクニカホールディングス

半導体商社の銘柄です。直近で株価が大きく下がってきています。

8/9時点の株価 5065円 配当利回り 4.14%

②野村不動産

不動産の老舗銘柄ですね。株価値下がりしています。

8/9時点の株価 3759円 配当利回り 4.38%

③ジャックス

金融事業を営む優良企業です。減配の発表がありましたが、株価下落により購入しやすくなっており、今後の持ち直しを個人的に期待して買い増ししています。

8/9時点の株価 3715円 配当利回り 4.84%

今後も株価暴落があると思いますが、リスクはチャンス。リスクを想定して市場に残り続けられるように、投資と預貯金の割合を考えながらやっていこうと思います。

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