2022年は株式市場にとっても荒れ相場が続きました。ロシアとウクライナの戦争に始まり、物価高や原油高が続き、歴史的な円高が続く中で日常生活の出費も増えています。右肩上がりだったアメリカの株価も、弱気相場入りしています。世界をけん引してきたGAFAM5社の決算も明暗が出て苦戦しています。(Google,Apple,Facebook,Amazon,Microsoft)
S&P500指数はアメリカの投資家ウォーレンバフェットが推奨している指数で、GAFAMを中心とするアメリカの代表企業500社を対象とした株価指数になります。S&P500指数に連動する投資信託は、現在のトレンドですね。
では今後もアメリカのS&P500指数は停滞するのか?という内容について、相場がどうなるかは分かりませんが、しばらくは停滞が続くと思っています。しかしながらアメリカはGAFAMを中心とした優良企業が多く、人口も増加している国なので、私は投資対象のコアの国として引き続き投資を続けていく予定です。長期的な視点というのは大事ですよね。
3-5年で見ればアメリカ経済の停滞が続くと思いますが、10年以上の長期で見れば、大きな成長が期待できる国だと思います。また、日本企業もGAFAMの規模の企業はありませんが、世界に通用する企業はいくつか存在します。そんな企業に選別して投資を続けていく方針です。
2022年ももうすぐ終わりですね。よいお年をお迎えください。
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