最近は投資ブームになっていますが、戦争や原油高、コロナ感染拡大などで値動きの激しい相場となっています。厚切りジェイソンさんの書籍では、VTIの定額購入を薦めています。
VTIはアメリカ大手資産運用会社のバンガード社の金融商品で、全米の約3800社の株式詰合せパックとなっています。これを毎月一定金額で買っていくやり方です。ドルコスト平均法ですね。
投資商品である以上はリスクが伴うので、全額を一気に突っ込むおではなく、預貯金のむリスク資産と株などのリスク資産との配分を決めてから、一定金額を長期間にわたって掛け続けることが大事です。下落相場が来ても、逆に上昇相場が来ても、ただ淡々と毎月一定の金額を掛け続ける。
複利の力を最大限に活用して、雪だるま式に資産を増やす工夫というのは、今後の日本社会に求められそうです。
自分自身が働くだけでなく、お金にも働いてもらう。厚切りジェイソンさんのモデルは、その一つの手法になると思いますね。ちなみにVTIは投資信託であれば100円から購入することができ、楽天証券なら楽天VTI,SBI証券であればSBI-VTIとして販売されています。この二つの証券会社が資産形成の軸になりますね。
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